先日、イラストレーター一葉さんに手紙を送りすぐに返信いただきました。
私がお手紙を出したときは既に震災後1ヶ月を過ぎてしまってからでした。できることあったら手伝いたいくらいしか書けなくて、何もできてなくて情けないものでした。
彼女からは丁寧な返信をいただき、その中で福島県のこと私にもできることを教えてもらいました。
福島県の会津地域に住む彼女は、福島県の風評被害を心配されています。私も「福島県民お断り」や子どもが避難先の学校で辛い目に遭ったりしているニュースを見ました。地震・津波・原発は災害であるけれど、こういうことはもはや人災であると彼女は言っています。
そして、何かできることがあったらという拙い私に4つのことを教えてもらいました。
○福島県民を差別しないこと
○福島県産のものを購入すること
○放射能に対する、福島に対する正しい知識を身につけること
○福島県が安全であるということを回りの皆さんに周知すること
その下に、「これだけで少しかもしれないけれど、福島のためになります。それが大きな輪になれば福島県民は救われます。ひとりでも多くの方が福島に対する認識を正しくしていただくこと、それは誰にでもできるチャリティーではないかと思います。」と書いてありました。
本当にそれが第一歩でありこれからだと教えていただきました。ブログを見ていただいてる方にも伝えたくて一葉さんの了承を得て書かせていただきました。